ともともライフ

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塾講師アルバイトについて

私は、大学時代個別塾講師のバイトをしていたが、本当に楽しくもあり、めんどくさくもあった。

そこで今回は、塾講師というバイトについて書いていきたいと思う。

 

お金のことについて

私が行ってた塾は、1コマ80分。お給料はこのコマ数で計算される。

私が行っていた塾の給料体系は、 

 

            中学生1 or 2人:自分   1コマ1600円

               高校生1人:自分   1コマ1800円

   高校生2人 or 高校生1人+中学生1人:自分   1コマ2000円

 

となっていた。まあ、わかるように高校生の授業ができるほど給料はもらえるシステムになっている。ちなみに私は、中高数学、中高理科、中学英語を教えていた。

なので、そこそこはお給料をもらっていたと思う。

また、授業が始まる前は早めに出勤し、20分程度予習をする時間も設けられている。

そのため、出勤は始業20分前までに行かなければならなかった。ここがあまりよく思わない人もいた。だいたいの塾がそうであるが、私がバイトしていたところでは、この時間もお給料が発生していたのでよかった。塾によっては、お給料が出ないところがあるらしいので気をつけるように。

 

 

 

働く時間帯について

働く時間帯は、平日は生徒も学校に行っているため夕方~夜。

休日(長期休みの講習を除く)は、お昼~夜というようになる。

私がバイトしていたところは、日曜、月曜が塾自体が休みだったので休日の勤務は土曜のみとなっていた。

そのため、大学の授業もしっかりとこなすことができるし、体を動かすわけではないので割と無理することなく生活する事ができていた。

 

 

シフトについて

シフトは、基本的に固定。

大学の授業に合わせて半期ごとに入れる曜日を申請していく。

まあ、簡単に言えば半期終わらない限りシフトを変えることができない。

ここが塾講師バイトのきついところである。

もちろん旅行とかどうしても休みがほしいというときは、その日だけ代理の講師を見つけて休むことができるが、これがなかなか見つからない。笑笑

そのため、急な予定が入るとめんどくさいのが現状。

 

 

学歴について

あるに越したことはない。

なぜなら、生徒への説得力が全く違う。

私は、この部分に結構苦労した。学歴があれば、それだけで自分をブランド化できる。

しかし、学歴がない場合、生徒に対して自分をどのようにブランド化していくのかを考えていくしかない。私は、これに苦労したが面白くもあった。

まあ、生徒の推メンになると割と授業がやりやすくなるし、結構理解してくれる。笑

 

 

まとめ

今回は、私が経験していた塾講師のバイトを紹介してきたが、今回はあえてメリット、デメリットという風に分けては書かなかった。

塾講師というバイトのありのままの現状を伝えたかったため、メリットとデメリットは読者が考えればよいと思う。私個人的に、塾講師バイトをメリット、デメリットとで考えてはいなかった。単に「楽しかった」ただそれだけの話。