運動前後のストレッチの仕方
こんにちは。
とにかく野球がうまくなりたい。
ただそれだけで生きてる。ともやです。
今日は、
「運動前後でストレッチの仕方を変えた方が良いよ。」
って話をします。
これは私がリハビリの時、理学療法士の先生に教えてもらい、実践したところ、パフォーマンスが向上しました。
運動前のストレッチは、動きながら行うのがよいです。
プロ野球が好きな人は、少し前に
「マエケン体操」というものが流行りましたよね?
よく、ストレッチをする際、筋肉を伸ばしたまま、伸び切った状態を何秒かキープしてストレッチをしている人もいると思いますが、、、
運動前は、あのようなストレッチはあまりよくありません。
キープするようなストレッチをしてしまうと、筋肉の動きにおいて、一時的に小さくさせてしまうのです。
何もしていない状態の筋肉の動きの比が
パワー:筋肉の伸縮=5:5
だとすると、
ストレッチをすることにより、
パワー:筋肉の伸縮=3:7
のようになってしまうということです。
なので、運動前にストレッチをする際は、軽い反動をつけながら、ゆらゆら動きながらストレッチをした方がパフォーマンスが発揮されます。
では、キープ型のストレッチをいつ行えばよいか???
それは、運動後や一日の終わりなどです。
つまり、筋肉を柔らかくしたいとき、です。
筋肉を柔らかくしておけば、疲れにくかったり、運動のパフォーマンスも向上します。
???
「お前、さっきパフォーマンスが向上しないみたいなこと言ったじゃん。」と思われた方。
要は、やり方を分けてください。
筋肉は、輪ゴムと同様で、伸ばせば伸ばすだけ縮んだ時にものすごい力を発揮します。
それと同様です。
運動前
動的ストレッチ
理由
筋肉を動かせるようにし、パワーをいつでも発揮できるようにしたいから。
運動後、就寝前
静的ストレッチ
理由
筋肉を柔らかくし、伸縮性を上げたいから。
野球でも、細い人でもホームランが打てたり、逆にゴリマッチョでもホームランが打てない人がいます。
それには、この筋肉の伸縮性が大きくかかわっているようです。
ぜひお試しあれ!!!!